2020年私的ベストメディア
コロナ禍の1年、みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか。
息子の保育園も4月後半から臨時休園、仕事もリモート前提となり、
いろんな場面でパラダイムシフトが起こりました。
今年のベストメディアにもそうした世相が反映されるのでしょうか?
それでは取り上げていきましょう。
過去の発表はこちら↓
2019 http://omiobeat.hatenablog.com/entry/2019bestmedia
2018 http://omiobeat.hatenablog.com/entry/2018bestmedia
2017 http://omiobeat.hatenablog.com/entry/2018/01/01/002353
2016 http://d.hatena.ne.jp/OMIOBEAT/20170101/1483274753
2015 http://d.hatena.ne.jp/OMIOBEAT/20160101/1451618894
2014 http://d.hatena.ne.jp/OMIOBEAT/20150101/1420084106
2013 http://d.hatena.ne.jp/OMIOBEAT/20140102/1388446727
2012 http://d.hatena.ne.jp/OMIOBEAT/20130103/1357172912
2011 http://d.hatena.ne.jp/OMIOBEAT/20120102/1325481341
1. シトロエン"C3"(2代目)
初の輸入車はフランス車!20代で買ったマーチ(2代目)も走行距離が7万キロとなり、ぼちぼち乗り換えようかとカーセンサーやグーネットを漁ること約1ヶ月。あれこれ比較し、理想のコンパクトカーに出会うことができた。
両サイドのエアバンプ(えだまめ)がキュートな現行C3(3代目)にも試乗したのだが、これまた最高の乗り心地。ただ2代目最大の特徴である「ゼニスウインドウ」も捨てがたく、漢の現金一括払いを良しとする妻の声もあり、中古車で探すことに。
粘りに粘って9月、2011年式ながらワンオーナーで走行距離わずか1.5万キロという優良車両が某ディーラーに掲載されたのを見て即日問い合わせ。家族全員納得での乗り換えだった。
ちなみに我がJr.さん、国産車・輸入車問わずヘッドマークだけでほぼ社名が言えます。
2. AVIOT "WE-BD21d-BK"
去年のベストメディアにも挙げた新進オーディオメーカーのAVIOT。完全ワイヤレスイヤフォンの使い勝手にいまいち慣れず、やはり首に巻けるタイプが欲しいと思ってヨドバシを訪れたところ、この商品が目に留まった。aptxHD対応の効果は絶大で、android端末の音像のクリアさはこのクラスのBluetoothイヤフォンとしては最上級だと思う。オススメです。
3. BlackmagicDesign "Atem Mini"
2020年、仕事で一番お世話になったやつ。マルチビューが出ない、OBSなしでYoutubeLive配信ができない、という弱点を除けば敵なしのスイッチャーだろう。PinP機能含め、うちの会社の女性社員でも簡単に使えるのは強い。
4. リーガルリリー "bedtime story"
J-WAVEのGroove Lineかなにかでたまたま"Gold Train"が流れていて、イースタンユースを彷彿とさせるサウンドと浮遊感のあるボーカルのミスマッチさに心奪われた。チャットモンチーより好きかもしれない。年末のCount Down Japanフェスで観られるはずだったのだが。。
我らがSSUSも3月のリリースイベントが延期、7月の再延期を経てなんとか秋に開催できました。君島大空に集団行動って、今考えてもとんでもない豪華な対バンだったなあ。
5. iiyama "XB2481GSY-B4"
マウスコンピューター iiyama モニター ディスプレイ XB2481HSU-B4 (23.8インチ/フルHD/AMVA/HDMI,D-sub,DisplayPort/昇降/ピボット)
- 発売日: 2019/07/08
- メディア: Personal Computers
緊急事態を境にPCモニタや椅子などのリモート環境を整えた方も多いはず。当方も中華製の安いゲーミングチェア、ベランダ作業用のアウトドア向けテーブルなどを買い揃えていく中で、高さ調整のできるモニタを比較してよかったのがこれ。BenQのエントリーモデルを使っていて色味(特に赤)がどうやっても合わず、IPSパネルのモデルで探していたところコスパ的に優れていたのがiiyama。メーカーのイメージはあんまり良くなかったけど、普通に使えます。
6. 羽田圭介 "羽田圭介、クルマを買う"
車探しの流れでなんとなく購入。路線バス乗り継ぎの旅での印象に違わず、目標に向かって冷静に猛進するさまを興味深く読んだ。最後の駐車場探しのところ、都内の駐車場事情の厳しさは初めて知るところで勉強になった。
7. Anker " Soundsync Bluetoothトランスミッター/レシーバー"
これも車関連。購入したC3は2011年式のエントリーグレード(セダクション)で、オプションもほとんどついていない状態だったのでナビも何もついていない。ただナビはスマホで十分だし、欲しいのはaptX/AAC対応のBluetoothオーディオくらいで、オートバックスや購入元のディーラーに聞くと10万はかかる。うーん。
幸運にもC3にはハンドブレーキ横にAUX端子がついており有線環境はあったので、どうにかできないかいろいろ思案したどり着いたのがこれ。TVなどの家庭内のAV機器をBluetoothヘッドホンで楽しむのがメインの使用法だが、これをAUXに繋いでレシーバーモードで車内に設置しスマホからBluetoothで音楽を流す、という形で運用している。
バッテリー非搭載なのが少々残念だが、シガーソケットからUSBで給電するだけだし操作も簡単。5000円で済んだ!
8. SABIAN "HHX Complex Medium Ride 20"
HHX Complex rules! 2019のベストメディアでは同シリーズの17"crashを取り上げたが、近年稀に見る素晴らしいシンバルだったのでライドも入手。クラッシュしたときのサスティーンがとにかく美しく、カップを叩いても雑味がなくボリュームも控えめなのにしっかり音が通る。SSUSのライブでも使用しました。
クリス・ジョンソンがとにかくかっこいい
9. 真・女神転生Ⅲ NOCTURNE HD REMASTER - Switch
名作再び!ということで勢いでメリカリで落札。年末のアップデートで悪魔合体などの動作が改善され、ようやく本腰を入れてプレイ開始したところ。PS2版のマニアクスをやりこむためだけにPS2を買い、本作をプレイするためだけにSwitch Liteを買った。
10. ユーフラテス"コんガらガっち なにになって すすむ?の本"
趣味としての読書が完全に子育てにリンクしており、絵本の世界にどっぷりハマっている。といっても局所的なもので、コんガらガっちは今年出会ったにも関わらず一冊を残してシリーズ全巻制覇してしまった。
Jr.は動画のもこがお気に入り。父はたらす(キャラ設定が結構甘く、一人称がオレだったりぼくだったりするが、近年描かれる育ちの良さそうなたらすが好き)。
group-inou"Therapy"から生まれたAC部のイルカくんの絵本もあったりしり、これも最高。のんびリップ。
立川のPLAY!ミュージアム「かおてん」も記憶に新しいtupera tuperaも相当買い込んでいる。原点はやっぱり『パンダ銭湯』。
自分で読みたい!といったのはこれ。三鷹のよもぎBooksにて。
シールも大好き。 ダイソーのシール絵本はコンプしてしまい、知育ドリルについているシールでもよいことがわかり、数ある中からKADOKAWAのシリーズが至高だったので紹介。
子ども向けコンテンツはホントに勉強になります。
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ということで2020年版でした。
まだまだ自由な生活が訪れる気配はありませんが、
2021年も健やかに過ごしたいですね。