OMIOの投書箱2

年末年始の雑記帳です。

社説

●「さっぽろ雪まつり」に感動を
・回を重ねるにつれ、雪まつりの新鮮味が薄れ、商業的イベントとしては成功しても、地元民、広くいえば道内から飽きられ始めているのではないか、という印象も否定できない。……いまのまつりのスタイルを五十回、百回と重ねていけるだろうかという疑問を呈したい。
・[自衛隊によって]いつの間にか雪が運び込まれ、いつの間にか雪像が出来上がっているという繰り返しの中で、地元の人たちの感動が少しずつ薄れてきている……。
・しかも「市民の広場」は会場のかなり端(西九丁目)にある。もっと中央に広場を移し……素人くさい作品でもいいではないか。そこに製作集団のほのぼのした姿が伝わってくれば、十分まつりを盛り上げられるように思う。
⇒正論だが、提言が生かされているとは考えにくい。