OMIOの投書箱2

年末年始の雑記帳です。

(夕刊)平成ミステリー◇9◇「時間厳守」が死語になる?

●遅刻平気な若年世代 生活変化で狂う時“感” 携帯電話の普及も一因
・駅、ビル、百貨店に学校。至る所に「時計」が存在するのに加え、日本人の腕時計保有率は世界一というう。我々日本人は時間厳守の国民と言われてきたのだが・・・・・・。
・「最近、私たち、待ち合わせなんてほとんどしませんよ。携帯電話で連絡を取り合いながら、ばらばらと集まるのが普通。……」
・……許容範囲が広がっているのは「友人を待つ時間」など個人的な付き合い。スピーチを聞く時間など「強制的」なものに対しては、十代男性では平均値を大きく下回っている。
・コンビニ、レンタルビデオ店はじめ深夜営業店が増え、……さらには六十分かみ続けられるガム、十分台で洗える洗濯機など、旧来の時間概念を覆す商品も現れた。


△表 イライラ時間(博報堂生活総合研究所