OMIOの投書箱2

年末年始の雑記帳です。

ペルー人質事件 警察も音楽で応酬

●ゲリラに圧力 <写真:28日朝、公邸の窓から外に向けられたスピーカー>
・……二十八日午前六時過ぎ(現地時間)から三十分間にわたって、ペルー国家警察が軍隊の行進曲を公邸横に据え付けたスピーカーを通じ流した。ゲリラ側も午前七時過ぎから音楽や演説のテープを公邸内から流し始めたが、警察側も再び音楽を流しゲリラ側の宣伝を遮った。公邸周辺は早朝から大音量の放送の応酬となった。
・警察が音楽を流すのは二十七日午後に続くもので、犯行グループ[略]に対し心理的な圧迫感をかけるのが狙いだ。恒例となったゲリラ側の早朝の音楽・演説の放送に対抗する目的もある。