1997-03-31 JR誕生10周年 識者座談会 読売 鉄道 JR サービス ●「利用者の立場」忘れずに ・曽根[悟:東大教授]人件費を減らしてコストを下げるために自動化がやむを得ない面はあるが、今の情報技術は職員を減らした場面をカバーできる機能も出てきている。失われてしまった案内を取り戻すことはぜひ必要でしょう。 ●行政改革の良い先例 ・亀井[正夫:元国鉄管理委員会委員長][民営化に関する議論で]最大だったのは、スト多発の問題。公共性のある事業でストが行われアンチ公益性だったが、JRになって改善された。