1989-04-06 社説 JR北海道、自立への第一歩 道新 鉄道 JR 北海道 観光 車内放送 サービス 民営化三年で、平成元年度事業計画の経常損益がはじめて黒字(4億円)。ブルトレ「北斗星」ブームについては、「旅は速ければいいというものでない。楽しい旅、ゆとりの旅を人々は求めている。それを立証したことはJRの未来に可能性を開くものであった。」 また、「国鉄がJRに変わって人々が驚いたのは、乗客に接する従業員のひたむきな姿勢だった。「ご乗車ありがとうございます」のアナウンスが多少ぎこちなくても好意をもって受け入れられた」とある。